2015-06-11 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
○大平委員 大学への、補修、維持等にも協力すべきというのは、私は本当に大賛成なんです。 国立大学では、二〇〇四年度の独立行政法人化以来、年々、運営費交付金が減らされてきました。独法化に伴い、調べてみますと、それぞれの火山における施設の更新や整備にこれまで年間六千万から一億円ほどが順次充てられていたという仕組みも、削減によって消えてしまいました。
○大平委員 大学への、補修、維持等にも協力すべきというのは、私は本当に大賛成なんです。 国立大学では、二〇〇四年度の独立行政法人化以来、年々、運営費交付金が減らされてきました。独法化に伴い、調べてみますと、それぞれの火山における施設の更新や整備にこれまで年間六千万から一億円ほどが順次充てられていたという仕組みも、削減によって消えてしまいました。
しかし、この法律に基づくところの合算ということは、全部とってあるのを、得たところの収入を全体としてこれを補修、維持等に使うということになってくると、これはまた違ってくると思うのです。そういう性格のものではないということでございます。すなわち、やはり同じ管理者が数カ所にわたって有料道路を経営しておる。これを合算して取らせる。
しかしながら、現下の経済情勢下においては、一開業医の手による病院の建設ないしはその補修維持等ほきわめて困難なる実情にありまするので、数人ないしそれ以上の開業医が共同出資して病院を建設し、あるいはこれを維持しようとする要望が少くないのであります。
一昨年の第二国会におきまして制定されました医療法は、近代医療を行うにふさわしい諸種の條件を具備することを要請しておるのでありまするが、他面現下の経済情勢下におきましては、一般私人の手によりまする病院の建設乃至その補修維持等が極めて困難な実情にあるのでございます。
飜つて考えますときに、一昨年の第二回国会において制定されました医療法は、医療内容の向上を図るため、病院の規格として最低限二〇床以上の病床を要求し、而もその構造設備については近代医療を行うにふさわしい諸種の條件を具備することを要請しておるのでありますが、地面現下の経済情勢下におきましてはい一般私人の手による病院の建設乃至その補修維持等が極めて困難な実情にあるのであります。
飜つて考えますときに、一昨年の第二回国会において制定されました医療法は、医療内容の向上をはかるため、病院の規格として、最低限二十床以上の病床を要求し、しかもその構造設備については、近代医療を行うにふさわ上い諸種の条件を具備することを要請しておるのでありますが、他面、現下の経済情勢下におきましては、一般私人の手による病院の建設、ないしその補修維持等が、きわめて困難な実情にあるのであります。